英国の夢 ラファエル前派展@Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷)
朝まった~りと起きていつもの日曜美術館視ながらTokyo Art Beat見てたら、そろそろラファエル前派展が終わりそうなのに気づき、そそくさお出かけ。
丁度一本後が湘南新宿ラインというナイスタイミングで、渋谷へGO。
ぴゅーんと渋谷でハチ公にご挨拶して、Bunkamuraへ。
舞台公演があるのかその辺のベンチに観劇ファンが鈴なり・・・を横目に、エスカレータで地下へ。
チケット売り場ではお約束のミューぽん登場。100円割引。なんか割引額を細かく細かく積み上げていくカンジ。
しかも!!!2/29迄期間限定480円ですよ、奥さん!!!
そしてご入場。
そうそう、美術館のコインロッカーがたいてい100円玉&リターンで100円玉を用意するのは必須なのに、なんとコイン不要のロッカーに替わっていました!!!これ超親切!!!
ラファエル前派大好きっ子からしたら、ロセッティが少ない!!!ミレイが多い!!!と所蔵品からのチョイスはキュレーターによるんだな・・・と思ったけど、ラファエル前派だけでなく、バーン=ジョーンズ、ウォーターハウスなどその後の影響が分かりやすい内容になっていて良かった。
年表は内輪のドロドロ相関関係もさらっと記述されてて、ここは通常もうちょっとフォーカスするところだよね?と思いつつも、展覧会全体が上品に優美にまとめてられていたから敢えて流したのかな?
ともかく美しいの連続でうっとりため息ものなのでした。
特にロセッティのパステルの「パンドラ」は美しかった。
最後、リバプールの地図と美術館の映像コーナーがあって、(ビートルズには触れず)この港町どっかに似てるな・・・どこだろう・・・と思案してたけど、川を渡る橋が一箇所しかなく、え?そうなん・・・って二度見してしまいました。
帰りはハチ公前でマック赤坂がお立ち台+ジュリアナ扇子で松田聖子を大音量で流していて、日曜夕方の渋谷に異彩を放っていました。(写真は無しw)