野うさぎの放浪記

だらだら脳の思いつきメモ、文章が書きかけで終わっていることもしばしば

村上隆の五百羅漢図展@森美術館(六本木)

完全に書くのを忘れていたけど、ある日ふいっと午後一に行ってきた。

チケット売り場は相変わらず評判の悪い導線の悪さで20人ほど並んでいたけど、招待券だったので脇にあるカウンタでチケットに引き換えてもらってあっさり52Fへ直通エレベータでGO!

www.mori.art.museum

最後の三日は開館時間延長、最終日の夜は図録購入者に村上隆がサイン!という大盛り上がりで閉幕したようですが、私が行った時は閉幕2週間前でまだゆる~く鑑賞できました。ガイジンさんも多し多し。土地柄なのとやっぱり海外で人気だからかな?

展覧会場は写真OKでのっけからみんな撮りまくり。観客がそこそこ程度だったので、みんなで譲り合って撮ってる和やかな感じで良かった。これ、混んでたら結構最悪だろーなーとも思ったけど。

工房的な制作って日本でやっているのは村上さん以外いるのかわからないけど、結構制作会社みたいにリサーチして人員割り振りして工程組んでって、そういった制作工程がわかる資料を見せるのはなかなかめづらしいんじゃないかな?

好き嫌いはともかく、村上隆の現在を目撃した、そんな展覧会だったと思います。