スースー夏のバスグッズアゲイン
日本の夏のムシムシにスースーするCoolグッズは欠かせませんが、もう夏は始まったよ!ってことで、毎年愛用しているバスグッズをゲット。
これがないともう日本の夏・キンチョーの夏は越せない・・・ほんと無理。
すでに夏が終わってくれることを希望しながらまとめ買い。
買い足しはつめかえ用
夜寝ているときに蚊に刺されるほどイライラすることはない
と思いません?
色んなルームフレグランスやキャンドルをすべて素通りして今年もこれをリピート。
夜寝る前にクーラーをつける前にシュシュッ!とするだけ。香りも良い。
電池式や電源式に比べると閉空間向きだし、なにより消し忘れを注意しなくて良いのが良い。
一本買えばひと夏快適ってサイズ感も◎。
熱帯夜始まりました。
イギリスのEU離脱、住民投票に思うこと
衆愚政治だのポピュリズムだの言われているけど、最後になんらかあるべき道筋に持って行ってくれると共通の期待感が上にも下にもあって、いざ結果が突きつけられ、こんなはずじゃなかったって言うのが先週金曜日から週末の流れだと思うんだけど、かの有名な「下部構造が上部構造を支配する」、あれが始まったのかなと。
そういうのもいわゆる外資系企業で多国籍な人々の集合体にいるとヒエラルキーや上意下達の統治が相当しっかりしている会社でないと、超スーパーフラットで本当に有象無象の烏合の衆というか船頭がいなくて舵取りできず船が進まない状態なんか普通。
物事をひとつの局面だけで全体を評価できなくなってきているのは自分の周りこととそれ以外というスーパーニッチな視野でのみ判断するようになっている可能性も大だし、いつか知らない間に洗脳されかねないなって危惧もあるし、EU自体も統治を強めようとしてて反発があるんだろうし、TPPの見直しも大統領選の行方に左右されるだろうし、直接選挙や国民投票、住民投票っていうのは結果が予測できない方向に行っても止められないし国民・住民を分断し、みんながみんなで勝手なことを言い出す危険もあるんだなぁと大いに学んだ出来事でした。
ちなみに会社だと上司の意向・方向性を忖度するとかってブレーカーもあると思うんだけど、国民・住民に付託するっていうことの意味と結果は重いなと思った。
メディチ家の至宝@東京都庭園美術館(目黒)に行ってきた
どうやら宝飾品が多いっぽいと思ったので、急遽単眼鏡を物色。
観劇用の双眼鏡がビクセンだったからまずはビクセンの一番評判のいい4倍のにしようと思ったら、店頭で次回入荷7月末・・・とのご案内。そりゃ待てん。ってことで、他のチョイスでオリンパスとニコンなど見ると、ニコンの5倍が非常にクリアで見やすい・・・でも最短距離がビクセンの20cmに比べて60cm。どうかな?と思ったけど、汎用性から言って60cmで最短にセットしておいて半歩下がるなり距離を微調整する方が、リングをこちょこちょ回してその都度調整するより使い易そうということに。
接岸部に被せるゴムキャップがいまいち取れてなくなりそうだけど、本体がコンパクトで持ちやすくなってて高級感もあって良いと思いましたのでお買い上げ。ビクセン4倍が3つ買える値段だけどね・・・
でも、ビクセンの4倍も入荷したら買っちゃいそうだな・・・
んで、単眼鏡を携えて、イザ庭園美術館へ。
目黒駅で降りるの久々だわ・・・
そしてここでお約束のミューぽん。
この展覧会は20%オフ。他にオリジナルの割引としてパールを身につけていくと100円引きとのことで、パール人口高かった!
ポンピドゥー・センター傑作展@東京都美術館(上野)に行ってきた
月曜朝っぱらから雨・・・やる気ダダ下がりの中それでも仕事に向かう・・・ドナドナ感にメタメタにされ、急遽「明日休む!」宣言からの火曜日。
先週始まったばかりのポンピドゥー・センター傑作展@東京都美術館に行ってきた。
最近恒例の展覧会専用ツイッターアカウントも出来てるしオンライン対策は万全。
んで、都美といえば、若冲展での熱狂冷めやらぬふんたら・・・と思いきや、神隠しかと思われるくらいあっさり平常を取り戻していた・・・あの行列やあの観客は一体どこに消えたのだろうという・・・
何はともあれスタッフの方もおつかれさまでした、ですね。
初夏の新緑の中の赤レンガ外観の都美の建物は映えますね、途中真っ白なワンピの外国のレディーがスタバのコーヒー片手に佇んでいたりして素敵♪と思いつつ、なんか透けてるな・・・透けてるよね・・・お気をつけ遊ばせ・・・などと心の声が聞こえてきたりして、入館。
都美はミューぽん参加してないんだよね・・・割引テクニックが特になく、大人一人チケットゲットし展示室へ。
入っていきなりの一年一作品一作家形式で、作家のポートレートと言葉、作品がワンセットとなってひたすら淡々とその形式が続いていくので、一つ一つ丁寧に時間軸に沿って見せるのである意味オリジナルタイトルの「Timeline 1906-1977」の時間の旅。
フォーブ派からキュビズムから、またずっとアートの中心地でありつづけいろいろな国出身のアーティストを引き寄せ交流したパリがすーっと浮かび上がってくるような感じで、フランスの多様性に対する受容性も示しつつ、まさにそういったところが訴求点なんだろうなーと思った。
傑作展と銘打つくらいそれぞれの作品はその作家の特徴が濃く出ているものだし、淡々と見せつつもその構成のためには背後に膨大なコレクションがあってこそ実現可能なんだろうなと。
その充実っぷりにアートに対する底力を隠しきれないポンピドゥー・センター、さすがリサのお家、なのでした。
- 作者: アングットマン,ゲオルグハレンスレーベン,Anne Gutman,Georg Hallensleben,石津ちひろ
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2002/05
- メディア: 単行本
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